仮称・志和小中一貫校化関連増改築工事で東広島市契約課は、 来月十日 （９時５分） 開札による入札を決めた。
西志和、 東志和、 志和掘の三小学校と志和中学校の集約・統合へ、 存続校となる志和中を増改築して開設をはかる同一貫校は、 さくら建築設計が増改築設計を担当したもので、 去る十三日付で入札公告ずみの増改築工事の内容がＲＣ造二階建延三、 五一九・ 四九平方米の小学校棟増築とＲＣ造三階建延三、 三七一・四五平方米の既存中学校々舎大規模改造、 更にプール棟・部室兼体育倉庫棟ほか増築合計八三五・ 四一平方米からなっており、 これら一連の建築主体 に付帯の電気、 機械設備も包含して、 事前公表の予定価格も１８億７、 １７１万６、 ０００円にのぼっており、 再来年三月四日の一年強に亘る長丁場の工期で契約される。
なお入札への参加対象は、 建築一式認定の二乃至三社構成特定ＪＶとされており、 構成員別で等級、 総合数値、 営業所所在地など詳細な条件が付けられている。